資産管理システム構築サービス

LANSCOPE オンプレミス版

IT資産管理や操作ログ管理をはじめ、
情報漏えい対策やIT資産管理に必要な機能を搭載

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LANSCOPE オンプレミス版

LANSCOPE オンプレミス版は、IT資産管理に加え、AIを活用した次世代型アンチウイルス製品を追加できるなど、セキュリティに力を入れた資産管理システムです。ネットワークやクライアントの負荷を軽減し、ストレスのない運用を実現しています。わかりやすくて見やすいダッシュボードも特長のひとつ。グローバル環境での運用テストを実施し、課題解決と商品開発に活かしています。

LANSCOPE オンプレミス版とは

組織の生産性を高め、同時に大切な情報資産を守るためには、
「エンドポイント」を管理することが重要です。

「統合エンドポイント管理」

LANSCOPE は、これらを統合管理することで、
シンプルで効率的なITマネジメントを実現します。

LANSCOPE オンプレミス版の特長

情報漏洩対策

改正個人情報保護法における「技術的安全管理措置」をエンドポイントで対策
2017 年に全面施行された改正個人情報保護法により、取り扱う個人情報の数が 5,000 件以下の事業者(小規模取扱事業者)を含み、一部を除くすべての事業者が個人情報取扱事業者として改正法の適用を受けることになり、その対応が求められています。

標的型サイバー攻撃対策

既知・未知のマルウェアを99%以上防御
さらに流入経路の特定から対策までが可能

1日に誕生するマルウェアは100万個ともいわれており、従来のアンチウイルスだけで脅威から組織を守ることは難しくなっています。ウイルス対策製品と機能連携することで猛威を振るうサイバー攻撃から大切な情報/人を守ります。

「働き方改革」の支援

働き方改革への対応は、見える化が重要
“人”の操作を把握し実態に基づいた取り組みを支援

働き方改革の第一歩は「現状把握」です。今の働き方を把握した上で、負荷の偏りを発見し分散したり、オフィス以外での業務実態を知り最適な対応を行うことでリモートワークを推進することができます。

Windowsアップデート対応

Windows 10 のアップデート状況の確認、配信
BitLocker の暗号化キーを一元管理

マイクロソフト社はWindows10 からOSの永続的なアップデートのためWaaS(Windows as a Service)という考えを取り入れ、OS のサポート期間は各アップデートから18ヶ月または30ヶ月となり企業は計画的なバージョンアップが必要となります。

IT資産管理・ヘルプデスク対応

ハードウェア・ソフトウェアの情報を自動収集し棚卸を支援
PC環境のメンテナンスとヘルプデスク対応に活用できます

IT資産の棚卸を行うと、ハード・ソフトウェアの数や利用状況を可視化できます。その結果、正確なライセンス管理ができ、未稼働分のソフトウェアのライセンスに係るコスト削減、ソフトウェアを最新状態に保てるため、セキュリティ面でも効果が期待できます。

LANSCOPE オンプレミス版の主な機能

IT資産管理

ハードウェア/ソフトウェアの情報を毎日更新し、管理業務の手間をかけずに、適正な環境を保てます
IT 資産情報を自動収集し、常に正確な情報を把握できます。また、変更履歴を残し、管理者にメールでお知らせします。既存の管理台帳のインポートや、世代ごとに台帳のエクスポートができます。

操作ログ管理

PC 操作のログを管理し、業務効率を下げずに、セキュリティモラル向上や障害発生時の問題発見ができます
アプリ稼働、印刷、ファイル操作、画面閲覧(ウィンドウタイトル)などPC の利用状況を記録します。違反操作があった場合は、ユーザに警告表示しセキュリティモラル向上を促します。また、リアルタイムに管理者に通知し、重大な問題を未然に防ぎます。

マルウェア対策

既知/未知のマルウェアを検知/隔離し、流入経路を追跡
原因となるユーザ操作に対策することで再発を防ぎます

マルウェアを検知し、トロイの木馬・ランサムウェアなどの種別やリスクの高さを判断します。検知前後の操作ログから特定のWebサイト閲覧・標的型メールの開封など、流入原因を確認し、Webサイトのフィルター強化や社員教育により再発を防止できます。

デバイス制御

USBメモリやCD、スマートデバイスなどのデバイス利用を制御し、重要な機密データの情報漏えいを防止できます
社内のデバイスを一元管理し、利用を制御できます。禁止デバイスが接続されると、ユーザに禁止通知し、不正利用を抑制できます。また、PCやデバイスごとの詳細な条件で限定的にデバイス利用を許可し、現場に即した運用が可能です。

リモートコントロール

リモート操作でヘルプデスクやメンテナンスの効率化を実現
「LANSCOPE オンプレミス版 リモートコントロールライセンス」は、LANSCOPE と連携して遠隔地にあるサーバやPC、スマホへの「リモート操作」「画面共有」を実現する企業向けのリモートコントロールツールです。

  • 特長
    1
    AIエンジンを活用

    AIエンジンを活用することで、これまでのように止められないことが前提の事後対策ではなく、未知の脅威でも実行前に検知して防御することができます。また、マルウェアか正常ファイルかを判断する数理モデルを作成し、エンドポイントに導入。ファイルの要素から予測防御を可能にしました。

  • 特長
    2
    負荷をかけない安定稼動

    ログ送信時のネットワーク負荷は、ExcelA4ドキュメントを1枚印刷した時の160分の1の軽さ。クライアント負荷の軽さやログ保存容量の少なさも特長の一つです。また、サーバを集計/閲覧用とデータ収集用に分けることでシステム負荷を分散。大規模環境でも運用可能な構成で、数万台のパソコンを管理している実績があります。

  • 特長
    3
    わかりやすいダッシュボード

    組織に存在する端末の中で、最新の状態に保たれていない脆弱な端末を自動で抽出しカードに表示。カードの詳細には適用すべきパッチの情報が表示されているので、専門的な知識がなくても、必要な対策を実施できます。専門の技術者がいない企業も安心です。

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