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実証研究

 

実証研究を通じて、学校現場が抱える課題と不安を把握。
それらを解消するソリューションを提供します。

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NECフィールディングでは、複数の実証研究に参画し実際の現場で学校ICT化のノウハウを積み重ねています。その過程で見えてきた課題やニーズは、貴重な知見となって私たちのソリューションをさらに実践的なものにしています。だからこそ実現できる最適なソリューション。学校ICTの推進を企図する全国の教育委員会及び学校関係者の不安や悩みを解決します。

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主な実証研究参画例

目黒区立第一中学校

ICTを活用した言語活動の充実をめざし、主体的な活動や学習意欲の向上を図ることで、生徒の思考力や判断力、表現力を高めることを目的としています。NECフィールディングは、本実証研究の中で、ネットワーク環境の構築、タブレットPC(キッティング)や電子黒板、サーバ環境のセットアップ、セキュリティ対策の導入を行うとともに、研究支援員として、ICT機器を活用した授業構築や電子教材作成をお手伝いしています。

 

研究期間:2014年2月~2016年3月(予定)
参画企業:日本マイクロソフト、NTT東日本、日本電気、NECフィールディング

例えば、目黒区立第一中学校では、こんなサポートを実施

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授業前 授業中 授業後

授業内容について先生と綿密なミーティングを行い、授業のシミュレーションや電子教材の作成をサポートします。

 

 

電子教材の作成

授業事前シミュレーション

ICT機器の動作確認

 

 

 

授業前

ICT機器を活用して効率よく授業を行うためのアドバイスやトラブル時は迅速に対応します。

 

 

 

機器のトラブル対応

機器やソフトの使い方アドバイス

  

授業中

授業で作成した生徒たちのデータは、確実に保存することが重要。
保存先や機器の管理、授業中に起きたトラブルのフィードバックを行います。

 

生徒が作成したデータの保存

保存先フォルダの管理

ICT機器の管理

トラブルのフィードバック

 

 

授業後

学校ICTの公開授業に潜入レポート!

生徒を輝かせる、これからの授業とは!?

平成27年度 公開授業・研究報告会

目黒区立第一中学校

平成27年8月28日(金)目黒区立第一中学校において、学校ICTの公開授業が行われました。同校では、平成21年度より目黒区の教育委員会ICT推進校に指定。以来、ICTデバイスを活用した授業に取り組み、定期的に公開授業・研究報告会を行ってきました。今回の授業では、どんな知見が得られるのでしょうか。

先生の机から投影された画像がホワイトボードに映し出され、生徒たちの耳目が集まる

タブレットPCで、試験紙の色が変わっていく様子を撮影。

 この日、公開された授業は、国語、数学、音楽、理科。このうち、理科と国語の授業を見学することができました。まず、足を踏み入れたのは、3年生による理科。教室には、参画企業の関係者や教育関係者など、20名以上の見学者がひしめいていました。生徒の数は17名。同校は、1クラス30名ほど、全校生徒151名の比較的少人数の学校なのだそう。
 さて、この日の授業のテーマは、酸・アルカリと塩。先生が、「酸性の水溶液やアルカリ性の水溶液はなぜそれぞれ共通した性質を示すのか」というテーマを提示します。この時、先生の机の上に設置された投影機を通じて、教科書がホワイトボードに映し出されます。生徒たちに注目してほしい箇所が拡大表示されるので、自然と生徒の視線が集中します。
 そして、酸性やアルカリ性の水溶液の性質を調べる実験が班ごとに行われました。生徒たちは、タブレットPCを手に、試験紙の色が変わっていく様子を撮影したり、レポートを書いたりしていました。撮影した写真を班の友だちと見せ合いながら、活発な意見交換をする生徒たち。タブレットPCを使って実験を記録する行動が、能動的な姿勢を生み出しているように見えました。

生徒がタブレットPCに書いた意見が電子黒板に共有され活発なやりとりが行われる

タブレットPCを友達同士で見せ合い教え合う姿も。

 続いてのぞいたのは、2年生による国語の授業。豊かな言葉「新しい短歌のために」というテーマで、グループごとに話し合いがなされていました。題材となった短歌は「くれなゐの二尺のびたるばらの芽の針やはらかに春雨の降る」。
この短歌を詠んでどんな感想を抱いたか?先生の質問に「きれい」「痛そう」などの各グループの意見が次々と電子黒板に映し出されていきます。そして、「どのへんが痛そうと感じたの?」という質問がなされ、それぞれ自分の意見を発表していきます。
 次に、タブレットPCを使って作品に出てくる単語を画像検索。短歌に出てくる単語は、耳慣れないものばかりなので、画像で確認できるというのはとてもわかりやすいと感じました。
 最後に、短歌の作者である正岡子規が紹介されます。顔写真とプロフィールが電子黒板と手元のタブレットPCに映し出され、印象に残ったところにラインを引くようにとの指示。ICT支援員のサポートを受けながら、みんな思い思いにラインを引き、楽しそうに友達と見せ合い教え合う姿も。そして、先生から「子規の目線で短歌の書かれた背景を想像してみよう」という声。生徒はタブレットPCを前にイキイキと想像をめぐらしていました。

公開授業後に行われた研究報告会。教え方と知識定着度の相関が示された

 今回2つ授業を見学して、生徒たちのICT機器との親和性の高さを見ることができました。また、タブレットPCに書くことで電子黒板に共有されるという仕組みは、みんなの前で発表するのが苦手な生徒でも自分の意見を出せるという意味で、とても有意義なことだと感じました。さまざまな生徒に授業への積極的な参加を自然に促せるのです。
 さらに、自分の意見を含めたみんなの意見が共有されることで、生徒同士が話し合い、教え合う場面も見られました。これは、公開授業の後に行われた研究報告会でもふれられていた成果のひとつです。これまでの研究で、授業における知識定着度が最も高くなるのは、「生徒同士の学び合い、教え合い」なのだそうです。そういう意味でも、学校ICTは生徒の能力を引き出す大きな可能性を秘めているといえるでしょう。

青梅市教育委員会

2014年12月より青梅市内の若草小学校及び泉中学校の自閉症・情緒障害特別支援学級でICTを活用した授業の実証研究がスタート。NECフィールディングが様々な側面からトータルにサポートしています。
本実証研究は、自閉症・情緒障害特別支援学級においてタブレットPCや電子黒板を活用した授業を通して、一人ひとりに応じたきめ細やかな授業を展開し、生徒たちの学習上の困難を軽減すること。そして、自信をもたせ、学習意欲を向上させることを目的としています。
アドバイザーとして、宇都宮大学教育学部准教授の原田浩司氏が参画し、自閉症・情緒障害特別支援学級の学びにおけるICT活用の有効性について評価・検証を行います。研究結果を通じて、自閉症・情緒障害特別支援学級のICTを活用した有効な学習指導方法を開発していきます。 

実証研究の概要

趣旨 特別支援学級において、タブレットPCや電子黒板等を活用した授業を実施し、学習活動におけるICT活用の効果を検証する
期間 2014年12月10日〜2016年9月30日(予定)
対象校 若草小学校(わかくさ学級46名)泉中学校(F組44名)
アドバイザー 宇都宮大学教育学部准教授 原田浩司氏

導入システム図

導入システム図

NECフィールディングの役割

タブレットPC、電子黒板等の提供とICT環境の構築

ICT機器の障害受付から修理手配、再配備

サービスの問い合わせ一次窓口の提供

ICT支援員によるわかりやすい授業の組立と機器の使い方サポート

富山大学人間発達科学部附属小学校

2014年9月に開始された富山大学人間発達科学部附属小学校における実証研究にNECフィールディングも参画しています。
本実証研究は、生徒たちに1人1台のタブレットPCを提供し、デジタル教材、授業支援ソフトウェア、電子黒板、プロジェクターなど最新のICT環境を整備。学校における日常的なICT活用のあり方を検証しています。今後、公開研究発表会、各種研究会、授業公開などを通じて全国の公立学校等に研究成果を広く公表していきます。
また、研究アドバイザーとして、東北大学大学院情報科学研究科教授 堀田龍也氏、富山大学人間発達科学部准教授 高橋純氏が参画し、ICTを効果的に活用した授業づくりと指導方法の開発にも取り組んでいます。

実証研究の概要

趣旨

同校の研究主題である「思考の活性化による認識の深まり」を実現するためのICT活用の取り組み。以下、4つの研究テーマのもと行われている

ICTを活用した授業実践に関する研究
・持続可能で日常的なICT活用の検討
・授業準備や授業記録取得の効率化の検討

 

ICT環境整備に関する研究
・既存の設備に新たなICT環境を構築する方法の検討
・ICT環境の整備状況に応じた段階的なICT活用法の検討

 

ICT環境習熟に関する研究
・整備されたICT環境を活かす教員研修の内容や方法の検討
・児童生徒への指導内容や指導方法の検討

 

ICT活用の普及に関する研究
・ICT活用の日常化と効果的な啓発・普及方法の検討

 

期間 2014年9月〜2016年3月末(予定)
対象校 富山大学人間発達科学部附属小学校
アドバイザー 富山大学人間発達科学部准教授 高橋純氏

導入システム図

導入システム図

NECフィールディングの役割

レノボ製タブレットPC(NEC製以外)のオンサイトでの障害一次切り分け

故障機器のライフサイクルマネージメント

WindowsPCの設定情報などを一括管理できるMDM(Mobile Device Management : iQQsam SDM powered by OPTiM)

顔をかざすだけで確実・高速なログオンとユーザ認証を実現する顔認証ソフトウェア(NECとともに提供)

学校SNS、モバイルデバイス管理サービスの提供(NECとともに提供)

機器障害受付から修理手配・再配備までワンストップで行う保守管理サービス

課題・ニーズ

長年の業務で培ってきた保守・運用サービスに
ICT支援員サービスを加えたワンストップサポートで、
スムーズな学校ICT化を実現します。

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