今、多くの企業や人々の間で、働き方改革が求められています。
その背景には、日本の労働環境における大きな課題、「生産性の低さ」「長時間労働」「働き手の減少」があります。
実際、日本の生産年齢人口(15~64歳)は減少を続け、2060年には人口全体の5割※1になるとまでいわれています。
さらに、日本の労働者の半数以上が日常的に残業をしており※2、労働生産性は主要先進7カ国中最下位※3となっています。
これらの課題を速やかに解決するために、テレワークの導入やICTの活用など、さまざまな取り組みが始まっています。
- 課題 1 - 生産性の低さ
- 課題 2 - 長時間労働
- 課題 3 - 働き手の減少
※1 総務省「国勢調査」及び「人口推計」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)
※2 統計局「平成24年就業構造基本調査・結果の概要 」
※3 公益財団法人 日本生産性本部 「労働生産性の国際比較 」
さまざまな企業のICT化を通じて働き方改革を支援
お客さまが求めるソリューションがここにあります
法人向けITネットワーク機器やシステムの導入から運用・保守を通じて、
さまざまな企業のICT化に貢献してきたNECフィールディング。それは、人・モノの配置を最適化し、
いかに効率的に動かすかを追求してきた歩みでもあります。さまざまな業務の効率化をサポートしてきた実績と
経験は、現在の働き方改革に活きる数々の課題解決策をもたらしました。
- 施策 1 | 生産性の向上
-
チャットやプレゼンスなどのリアルタイム情報共有ツールにより、社内のコミュニケーションを活性化。さらに、ヘルスケアに貢献するソリューションも用意しています。
スムーズな情報共有のもと業務の効率化を実現することで、生産性向上をもたらします。
- 施策 2 | 長時間労働の是正
-
ワークフローやスケジュールの共有、入退室管理による過剰業務の抑制など、長時間労働を是正するソリューションをラインナップ。
社員のヘルスケアやワークライフバランスへの取り組みもサポートします。
- 施策 3 | 働き手の確保
-
デスクトップ仮想化やモバイル端末を利用したテレワーク環境の整備や、
ネットワーク環境の改善やサテライトオフィスの内装デザインなどのオフィス環境の改善など、多様な働き方の受け入れ体制構築を支援します。
貴重な人材が自分に合ったワークスタイルを実践することで従業員満足度を向上、新たな人材確保にもつながります。
社内でさまざまな働き方改革を実践
成果が上がったものをサービス化しています
NECフィールディングでは、働き方改革を実現するためのさまざまな取り組みをまず自社で実践。
一部の取組みはサービス化し、お客さまへのサービスとして提供しています。
- 取り組み1
-
コンタクトセンターに
問診システムを導入コンタクトセンターに問診システムを導入し、誰が対応してもばらつきのない障害受付対応が可能に。
経験の浅いオペレーターも苦手意識を持たずに対応でき、問診結果は現地訪問エンジニアのスマートデバイスに飛ばすこともできます。
- 取り組み2
-
サポートシステムによる
エンジニアの業務効率化エンジニアがお客さま対応を行う際の障害連絡や作業報告書作成業務にサポートシステムを導入。
書類の電子化で保守業務を現場で完結し、間接工数を削減しました。効率化によって生まれた時間は研修等の時間に充当できます。
- 取り組み3
-
スマートグラスを使った
エンジニアの遠隔アシストカメラやマイクを搭載した眼鏡型ウェアラブル端末を現場のエンジニアが装着し、遠隔地から技術支援を行っています。障害の状態をリモートで確認して作業指示を行うので不慣れな装置でも安心。人員不足の解消にも役立っています。
展示会・セミナー情報
コラム
更新情報
×