オンサイトの意味とは?
運用・保守サービス利用のメリットや導入の流れを解説

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IT業務のなかで「オンサイト対応」「オンサイト運用」などの言葉を聞く機会があると思います。漠然と意味は把握していても、実際のところオンサイトとはどのような意味だろう? と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、オンサイトという言葉の意味やオンサイト運用・保守サービスの概要について紹介します。

オンサイトとは?

オンサイトとは、「現場」という意味の英語「on-sight」が元となった言葉です。ITにおいて用いられる場合には「現場に出向いて行う作業」を指しています。

オンサイトITサービスの概要

オンサイトITサービスとは、情報システムなどの安定運用を目的に、顧客が利用するオフィスやデータセンターなどの現場で提供されるITサービスを指します。運用サービスの場合は「オンサイト運用サービス」、保守サービスの場合は「オンサイト保守サービス」と呼ばれます。

IT系アウトソーシングの種類

オンサイトITサービスは、おもにアウトソーシングによって行われ「ITアウトソーシング」という呼び名もあります。そこでここでは、IT系アウトソーシングサービスの種類を紹介します。

1.フルアウトソーシング

ほとんどのIT関連業務を、まるごと外部へ委託するものです。

2.ホスティング

サーバーやストレージ(データ保管場所)を社内に置かず、外部へ委託して運用や保守、障害対応などを行ってもらうものです。

3.運用アウトソーシング

サーバーやOS、専用システムなどITインフラ関連についてのみ、それらの運用を外部委託するものです。

4.ハウジング

自社で調達したサーバーや機器をベンダーに預け、保守やメンテナンスの業務をその預託先へ任せるものです。

オンサイト運用・保守サービスの業務範囲

ここでは、オンサイトITサービスのなかで利用機会の多い「オンサイト保守サービス」「オンサイト運用サービス」の2つについて、おもな業務範囲を紹介します。

オンサイト保守サービスの業務範囲

オンサイト保守サービスでは、障害が発生した際の対応を行っています。障害発生の際は技術者を現場に派遣し、代替品への入替やバックアップデータに基づく復旧などを迅速に行います。また、障害を未然に防ぐための定期点検なども行います。

オンサイト運用サービスの業務範囲

オンサイト運用サービスでは、障害対応などの保守業務にとどまらず、業務の運用から保守まで、顧客の管理領域に合わせ柔軟にサービスを提供できます。また対応に関して、常駐と派遣のいずれかを選ぶこともできます。

オンサイト運用・保守サービスをアウトソーシングするメリット

オンサイト運用・保守サービスをアウトソーシングすることには、以下のようなメリットがあります。

1.コストの削減

社内のIT業務に関する人件コストや設備の調達コストなど、さまざまなコストを削減できます。

2.業務の効率化

専門知識を持つプロに運用を任せることで、従業員はコア業務に集中でき効率化を実現するとともに生産性向上にもつながります。

3.リスクの低減

プロにIT業務を任せることで障害などIT関連のトラブル発生のリスクを軽減でき、従業員は安定したシステムのもと業務を継続できます。

オンサイト運用・保守サービスをアウトソーシングする流れ

オンサイト運用・保守サービスのアウトソーシングは、以下の流れで導入を進めましょう。

1.問い合わせとヒアリング

自社に合うサービスを選定し、導入に関する問い合わせを行います。担当者が要望を詳細に聞き、提案や見積の検討を行います。

2.サービス提案と見積

自社の課題やお悩みに合ったサービスを提案し、その上で見積を行います。

3.運用設計とテスト

運用の流れを手順にまとめ、それに即して運用テストを行います。

4.実際の運用

テストで問題がなければ、実際の運用を開始します。

オンサイト運用・保守サービスをアウトソーシングする際に確認すべきこと

オンサイト運用・保守サービスのアウトソーシングを検討する際には、以下の点に注意して計画を立てましょう。

活用価値が高く信頼できるサービスを選定する

自社の課題をよく検討し、その解決につながる最適なサービスの選定が重要です。また、サポートの範囲や対応可能時間が自社に合っていることも重要です。

既存業務への影響を最小限に抑える

サービスの導入で、既存業務が大きく影響を受けてしまうことは問題です。自社の業務をよく確認し、影響の少ないサービスを選んでスムーズな導入と運用を図りましょう。

まとめ

オンサイト運用・保守サービスは単なる業務効率化にとどまらず、つねに安定したシステムのもと業務が行える安心感も提供してくれます。それだけに自社業務との親和性をよく検討し、数あるサービスのなかから最適なものを選ぶことも重要でしょう。

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