2020年8月28日第14回 New Normal関連ソリューション

〝ウィズコロナ時代〟に対応した
新しい働き方を実現するソリューション

新型コロナウイルスの感染拡大は、企業活動に大きな影響を及ぼしています。
例えば、テレワークの導入による在宅勤務の拡大もその一つでしょう。一方で、在宅勤務が困難な業務を抱える企業が多いのも実態です。これからはリモートでの業務推進など、企業は新たな業務改革の必要性が求められています。
そこでNECフィールディングでは、「ウィズコロナ」「ポストコロナ」の時代をにらんで、新たな働き方「New Normal」に対応したソリューションを提供していきます。

 

新型コロナ感染拡大でお客さまの困りごとに直面

 多くの企業がテレワークや在宅勤務の採用に踏み切る中、NECフィールディングも、営業部門や スタッフ部門でのテレワークに早くから乗り出した。「最初は戸惑いもありましたが、始めてみて問題があればその都度皆で工夫して解決してきました」と営業推進本部長の田辺直樹は話す。「緊急事態宣言が発出された後は、在宅勤務は当たり前の状態になりました。また解除後も『このままでいいじゃないか』というほど浸透しています。そんな中、7月からは、生産性向上を意識して、出社と在宅のバランスを自ら考えて仕事にあたるようになっています」と語る

 営業推進本部第三セールスサポート部主任の清水正明は、「私たちが保守を請け負っているお客 さまから、在宅用のパソコンを増やしたい、という注文が多くなりました」という。また、営業推進本部第三セールスサポート部の千葉光剛も、「自宅から会社のシステムへのアクセスが増えたので、ネットワークを増強したいという要望も増えました」と話す。

 そこでNECフィールディングでは、新型コロナ感染拡大に対応したテレワークなどのソリューションやICT商材、さらには衛生関連商材を集めて「New Normal関連ソリューション」として提供することにした。

多くの商材を提案しセキュアなリモート環境支援

「第一段階は、テレワークなどの環境整備を支援する『New Normal1.0』と位置付けてお客さまに提供していきます。続けて、緊急事態宣言が解除され、これからビジネスの平常化を図っていく中で、新しく浮上した問題点の解決や新たな仕組みの導入を支援する『NewNormal 2.0』として提案を進めていきます」(田辺本部長)

 では、「New Normal関連ソリューション」が提供するサービスのいくつかを紹介しよう。

 PCリモートコントロール「RemoteView」を利用すれば、普段から業務で使っている会社のパソコンを自宅のパソコンなどから操作できる。業務データを自宅や外出先に持ち出さないので、セキュアな業務環境を構築することができる。またVPNを構築する必要がないので導入費用を抑えられ、接続時間を限定することで在宅での長時間労働を防ぐことも可能だ。

 また、Citrix(シトリックス)のVDIシステムとNutanix(ニュータニックス)のハイパーバイザー を導入すれば、業務用パソコンのデスクトップがリモート環境でも操作可能となる。

「簡易テレワーク環境整備」では、専用のワイヤレスアクセス機器としてNECのVPNルータを使うことで簡単にテレワーク環境を構築できる。新型コロナ感染拡大が収束に向かい、テレワークの利用率が下がるというケースも想定される。そんな時に、すでに用意した機器が無駄にならずにサテライトオフィス用として転用できるなど、使い勝手の良さが魅力のサービスだ。

 パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末を一元的に管理するLanScope(ランスコープ) の「LanScope An」は、端末を盗まれたり置き忘れたりした場合、位置情報を把握し遠隔でロックとデータ消去を行う。

「SKYSEA Client View」の資産管理機能とデバイス管理機能、ログ管理機能の3種をクラウドで提 供するのが「iQQsam poweredby SKYSEA Client View」だ。「1機能を端末1台あたり最低ワンコイン(500円)から利用可能です」(清水主任)

 セキュリティ関連の「CarbonBlack Endpoint Standard (CBDefense)」は、シグネチャーが存 在しないマルウェアも検知して防御する機能を備えている。

 さらにセキュアなVPN接続を強制するソリューションや端末バックアップ、大容量ファイル転 送専用のソリューションなど、目的と予算に合わせて選択できるソリューションメニューを用意している。

オフィス関連商品や衛生関連商材も提供

 NECフィールディングが提供できるのはICTソリューションだけではない。「テレワークでは難しい業務を抱える企業も多い。当社もその中の1社です。そんな中、感染予防対策と社員の健康管理は不可欠です」(田辺本部長)として、入退室時にサーモグラフィーで社員や来訪者が発熱しているかどうかをチェックする体表温度スクリーニングシステムや、NECが誇る顔認識技術を使ってタッチレスでオフィスの出入口の施錠・解錠ができる「NeoFace Access Control」なども感染拡大予防には効果的だ。

 さらにテレワークに伴い、オフィス内のフリーアドレス化が進むことも想定され、それに必要な ソリューションや、サテライトスペースとして活用できるパーティションで仕切った個人ブース、高度なウェブ会議を実現する環境整備、飛沫シールドや什器の整備についてもNECフィールディングは対応可能だ。

 また、光触媒を使った壁掛け型空気清浄機、自動おしぼり製造機から加湿空気清浄機など、NECフィールディングがこれまで提供してきた衛生関連商材は少なくない。

「衛生関連商材だけでなく、社員の健康管理に役立つソリューションも用意しています。ITか ら衛生関連、健康管理商材まで一貫したNewNormal関連ソリューションとして提案していきます」と田辺本部長は話す。

 もちろん保守や運用監視などの面でも、お客さまの現場業務環境の改善に尽力していく。NEC フィールディングでは、保守作業でスマートグラスを活用しており、このノウハウをお客さまに活用していただけるソリューションを「遠隔支援ソリューション」として提供している。「保守作業や設備点検などでは複数の作業者が密になって行います。スマートグラスを使えば極力少ない人数で作業ができるので、3密対策にもなります」(清水主任)。

「New Normal関連ソリューションはまだまだ増やせると考えています。各業種でお客さまのお話を お伺いし、ウィズコロナ・アフターコロナといわれる時代に備えて、New Normal関連ソリューションのラインナップを拡大し、ご提供することでお客さま支援を強化していきたい」と、田辺本部長はソリューションの拡充をアピールした。

IT仕事人ファイル

田辺 直樹

営業推進本部長

1986年度NEC入社。入社以来営業一筋。「2000年問題の時に3年をかけてお客さまのレガシー移行のビッグプロジェクトを手がけたのが一番の思い出」と話す。営業推進本部は約60人の組織で、自治体担当、文教担当、医療担当、企業担当の4つのセクションに分かれる。「新型コロナ感染拡大で問い合わせが急増。お客さまが困っていることを実感しました」として、NewNormal関連ソリューションを前面に打ち出すことを決断したと話す。

清水 正明

営業推進本部
第三セールスサポート部
主任

2005年度NECフィールディング入社。金融機関のDC駐在、航空事業者や鉄道事業者のDC駐在などを経験。現在は営業推進本部で営業の技術支援を担当。新型コロナ感染拡大直前、社内にテレビ会議専用スペースを作るなど行動力はピカイチ。「偶然ですが、これが今社内で役に立っています」。学生時代からサッカーに打ち込み、今でも子供たちのチームのサッカーコーチを務める。

千葉 光剛

営業推進本部
第三セールスサポート部
担当

2018年度NECフィールディング入社。入社3年目ながら営業の技術支援を担当。「まだスキル不足。一度は現場に出て肌感覚で現場のニーズを感じたい。それがまたこの仕事に戻ったときに役立つと思います」。テレワークで新型コロナ太りが多い中、自ら食事をコントロールして10㎏のダイエットに成功。幼少期から今も続くボーイスカウト経験が仕事やセルフコントロールにも生きている。

  • ※この記事は、当社発行の広報誌ふぃーるでぃんぐ146号に掲載したものです。
    ※記載されている役職等の情報につきましては、2020年8月28日時点のものです。
    ※記載されている製品名は各社の商標または登録商標です。

    詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

NECフィールディングへのお問い合わせはこちらから

人気記事ランキング

Copyright © NEC Fielding, Ltd, 2021. All rights reserved.