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2016年6月15日第1回 災害対策関連サービス

オフィス向け通販サイトで防災用品の販売を拡充

 BCPや災害対策では、災害発生時の社員の安全確保や帰宅困難者の問題、事業を一刻も早く立て直すためには何が必要なのかということまで考えなければならない。
 NECフィールディングが運営する企業向けのウェブ販売サイト「い~るでぃんぐ」では、防災用品の品揃えを充実させている。「い~るでぃんぐ」はプリンタのトナーをはじめとしたサプライ品や、ソフトウェアなどパソコン関連商品の企業向けの販売を目的にスタートしたサイト。現在では、飲料や食品などの生活用品や清掃用具などさまざまな商品を販売している。
 「NECフィールディングと保守契約を結んでいただいているお客さまはもちろん、まったくNEC製品には縁がなかったお客さまが商品を検索してい~るでぃんぐで購入されるようになったケースもあります」と、い~るでぃんぐ事業部営業部の金本美由紀は話す。
 「い~るでぃんぐ」では、事務用品としてOA機器の転倒防止グッズなどの品揃えはあったが、東日本大震災を契機として、防災用品の拡充を加速させてきた。「2014年10月にい~るでぃんぐ拡大プロジェクトを作り、半年にわたり防災用品の拡充を検討してきました」(金本)とし、「災害の事前対策、発生直後、発生から数時間後、それ以降といったように時系列で必要なグッズを集めました」という。
 例えば、事前対策として、燃えにくいカーペットや、防水用の水で膨らむ土嚢(ゲリラ豪雨などで冠水が懸念されるときにすぐに用意できる)といった商品を揃えた。
 また、災害の発生直後には、まず自分の身の安全を確保することと、火災発生時に延焼を防ぐ初期消火が重要。そこでヘルメットなどの防災キット、安全靴、そして初期消火に使用する消火用具などを用意した。さらに災害発生直後に必要なものとして、状況把握に必要なラジオ一体型の懐中電灯、救急用品や救助用工具、発電機などを揃えた。災害発生以降の一定期間で必要なものでは、3日分の非常食セットや保存食、飲料水、非常用トイレなどを用意している。

ユニークな商品でお客さまにアピール

※災害4段階:事前対策、発生直後、発生から数分~数時間後、発生から数時間後の4つの段階

IT仕事人ファイル

吉川隆稔

ソリューション事業部
ファシリティソリューション部 マネージャー

東日本大震災での自らの被災復興経験をもとに、BCPや災害対策の提案に全国を飛び回る。GND基金で事業チャンスは多いが、それだけ競争も激しい。席を温めている間もない。

IT仕事人ファイル

金本美由紀

い~るでぃんぐ事業部
営業部[芝浦常駐]

入社3年目のホープ。お客さまの役にどれだけ立てるか、どんなサービスを求めているかをお客さまの視点で考えることを心がけている。防災対策の提案を試みる中で、自ら防災士の資格を取得。

「い~るでぃんぐ」で購入できるさまざまな防災用品。防災の基本的なものからユニークなイチオシ商品まで揃っている。

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