2022年4月21日Windows 11 でコントロールパネルを起動するには?便利な方法も合わせて解説!
Windows 11 がリリースされ、次々とWindows 10 からWindows 11 へアップグレードが行われています。しかし、アップグレード後にコントロールパネルが見当たらないと悩む方もいるのではないでしょうか。今回は、Windows 11 でコントロールパネルを開く方法と普段使用することが多い方への便利な活用方法を解説します。
Windows 11 の「コントロールパネル」はなくなったの?
Windows 10 から Windows 11 にアップグレードされた方の中には、コントロールパネルを見つけられないため、なくなったのではないかと思っている方もいるでしょう。Windows 11 のコントロールパネルはなくなっていません。UIが変更されたため、今まで違った見え方になり見つけにくくなったのが原因です。では、Windows 11 では、どのようにコントロールパネルを開けばいいのでしょうか?
Windows 11 でコントロールパネルを開く4つの方法
Windows 11 でコントロールパネルを開くためには、以下の4つの方法があります。
- 1.検索バーを活用
- 2.すべてのアプリから開く方法
- 3.ファイルエクスプローラーから表示する方法
- 4.「ファイル名を指定して実行」から開く方法
それぞれの方法を解説していきます。
1.検索バーを活用
1つ目は、スタートボタンの検索欄からコントロールパネルを開く方法です。開くためには、以下の手順で進めます。
スタートボタンの検索欄に「コントロールパネル」もしくは「con」と入力→検索結果にコントロールパネルが表示されるためクリック
このとき、コントロールパネルのアイコンで右クリックをしてタスクバーにピン留めをしておくと、次回以降の検索が不要になるため効率化につながります。
2.すべてのアプリから開く方法
2つ目は、スタートボタンの「すべてのアプリ」から開く方法です。以下の手順で開くことが可能です。
スタートボタンをクリック→「すべてのアプリ」をクリック→「Windowsツール」をクリック→「コントロールパネル」をクリック
1つ目のやり方と同様、右クリックでタスクバーへピン留めをしておくとよいでしょう。
3.ファイルエクスプローラーから表示する方法
3つ目は、ファイルエクスプローラーを活用する方法です。以下の手順で開くことができます。
ファイルエクスプローラー(フォルダのアイコン)を起動→左タブのPCをクリック→画面左上の「↑」をクリック→表示されたアイコンの中から「コントロールパネル」を選択
4.「ファイル名を指定して実行」から開く方法
4つ目は、「ファイル名を指定して実行」から開く方法です。ファイル名を指定して実行とは、コマンドを打ち込むだけで設定項目を呼び出せる機能です。
本来は、指定の手順を踏んで設定を呼び出さなければなりません。しかし、このプログラムにコマンドを打ち込んで実行すると、一瞬で設定情報を呼び出せるのです。以下の手順で開くことができます。
「Windowsキー」+「Rキー」を同時に押下→「ファイル名を指定して実行」のダイアログが表示→「control」と入力し、OKをクリック
まとめ
Windows 11 のコントロールパネルは、今までと同様に利用することが可能です。コントロールパネルは、パソコンの各種設定を実施できるため、スムーズに利用したいところです。そこでおすすめしたいのが、今回の手順でも紹介したタスクバーへのピン留めです。ピン留めすることで、デスクトップからすぐに立ち上げられます。その他にも、今回紹介した手順で開くことができるため、自分に合った方法で試してみましょう。
お客さまのさまざまな課題を解決してきた
NECフィールディングまでご相談ください。
具体的な検討段階でなくても構いません。
お気軽にお問い合わせください