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2020年11月10日Windows 10 のNumLockがオン・オフにならない!

Windows 10 のNumLockがオン・オフにならない!

NumLockキーが何のためのキーなのかよくわからない…。そのような方に向けて、Windows 10 でのNumLockの切り替え方法や、NumLockのオン・オフがうまく切り替わらないトラブルの解決方法を詳しく解説します。

NumLockとは?

NumLockとは、数字専用の入力モードを指します。NumLockキーを押すと、キーボードの文字入力を数字入力に切り替えられます。通常、NumLockキーはテンキー上に配置されています。

小型ノートPCにはテンキーがなく、別にあるNumLockキーで切り替えて数字入力モードに変更するのが一般的です。機種によっては、キーボードにNumLockキーが存在しないケースもあります。

NumLockはどうやって切り替える?

文字と記号さえ入力できれば良い場合、NumLockの機能を無効化したい方もいるかもしれません。しかし、数字入力や四則演算をよく行う場合など、NumLockの数字専用のモードが使えないと困るケースもあります。

NumLockは、テンキーがある場合は、テンキーのNumLockキーを押すだけでオン・オフを切り替えられます。テンキーがないパソコンは、FnやShiftキーとNumLock/F(Function)キーの組み合わせで切り替えが可能です。

※テンキーがないパソコンでのキーの組み合わせは、メーカーによって異なります。

NumLockがオンにならないときはどうすれば良い?

ここからは、NumLockキーを押しても数字入力モードにならない場合の対処方法を紹介します。

高速スタートアップを無効にする

Windows 10 には「高速スタートアップ」という機能があります。次回の起動をスピードアップするために、シャットダウン時にOSの設定などを保存してくれる機能です。高速スタートアップが原因でNumLockが一時的に効かなくなるケースがあるため、一度無効にしてみましょう。

高速スタートアップを無効にする方法は、以下の通りです。

  • ①「設定」→「システム」→「電源とスリープ」→「電源の追加設定」の順にクリック
  • ②「コントロール パネル」の「電源オプション」が開くので、「電源ボタンの動作を選択する」をクリック
  • ③「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック
  • ④シャットダウン設定の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す
  • ⑤「変更の保存」を押す

※高速スタートアップを無効にしても、起動が遅くなるだけでパソコンのパフォーマンスに影響はありません。起動スピードもSSDなら数秒程度遅くなるだけです。HDDの場合は、高速スタートアップと比べて起動が倍近く遅くなることもあります。

BIOSでNumLockをオンにする

電源ボタンを押した直後にF1かF2を押すとBIOSのセットアップ画面に入って、NumLockのオン・オフが切り替えられます。BIOSに入るキーは製品によって異なるため、メーカーのサポートページを確認してください。

なお、電源ボタンを押した後のWindows 10 の起動が速すぎてBIOSに入れない場合は、下記の手順で再起動します。

  • ①「Windows」キー→「電源」→「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリック
  • ②「オプションの選択」(青い画面)で「トラブルシューティング」を選択
  • ③「詳細オプション」→「UEFIファームウェアの設定」→「再起動」の順にクリック
  • ④再起動時にBIOS Setup Utilityに入れる

レジストリの値を変更する

Windowsのレジストリを書き換えてNumLockを強制的に有効にする方法もあります。レジストリの変更は「レジストリ エディター」で行います。

レジストリ エディターの起動方法は下記のいずれかです。

「Windows」キー→「すべてのアプリ」→「Windows 管理ツール」→「レジストリ エディター」をクリックして、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」という確認のメッセージで「はい」を押します。

または、「Windows」キー+「R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力、「Enter」を押すと「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが表示されるので「はい」を押します。

レジストリの値を変更する場所と値の内容は、以下の通りです。

  • ・レジストリの場所は「HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard」
  • ・「InitialKeyboardIndicators」をダブルクリックするか、右クリックで「修正」を選択
  • ・値を「2147483650」に上書きする

※レジストリを変更すると不具合が起こるケースもあるため、レジストリのバックアップを取っておきましょう。バックアップ方法は以下のページをご覧ください。

参考サイト:
Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法

それでもNumLockがオンにならないときは

NumLockは前回起動したときの設定が保存されるため、シャットダウン前にNumLockを有効にしておけば、NumLockが有効のまま次回もWindowsを起動できます。パソコンの電源を落とす前に、以下の作業を行ってみてください。

  • ①Windows 10 のログオン画面でNumLockをオンにする
  • ②ログオンせずに再起動する

NumLockを無効にしたいときはどうする?

NumLockを使わず、鬱陶しいと感じている場合は、NumLockを無効にするという選択肢もあります。

BIOSで無効化

先ほどご紹介したNumLockを有効にするのと反対の方法です。パソコンの電源が入った直後のBIOS画面で、NumLockを無効にします。

レジストリ エディターで無効化

レジストリエディターでNumLockを有効にする方法をご紹介しましたが、無効化も可能です。レジストリエディターを起動した後の設定内容を紹介します。

  • ・レジストリの場所は「HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard」
  • ・「InitialKeyboardIndicators」をダブルクリックするか、右クリックで「修正」を選択
  • ・値を「2147483648」に上書きする

まとめ

数字を扱う仕事ならNumLockがないと不便ですが、そうではない場合、NumLockは要らないという意見もあります。本記事を参考にNumLockを上手く使いこなしてみましょう。

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