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2020年5月8日Windows 10 の時刻を同期する方法は?

Windows 10 の時刻を同期する方法は?

Windows 10 を起動していて、「インターネット上のサーバーとの接続に失敗した」「Windows Updateが実行できない」というような問題が発生するときには、Windows 10 の時刻がずれている可能性があります。時刻を正確なものにするために、Windows 10 の時刻の同期を試みてみましょう。

Windows 10 の時刻の同期とは?

Windows 10 にはインターネット上のサーバーに同期して、自動的に時刻を合わせてくれる機能があります。Windows 10 のデフォルトでは、日本標準時を配信しているNTPサーバーに自動的に接続され時刻が同期されるように設定されています。

しかしWindows 10 を起動していないとき、電源をコンセントから抜いている時間が長いとパソコン自体の内蔵電池が切れてしまい、Windows 10 の時刻もずれてしまう可能性があります。そのほか、さまざまな原因によりWindows 10 の時刻がずれることもあります。

Windows 10 の時刻がずれていると感じたら、スタートメニューの「設定」から「時刻と言語」を表示させ設定を確認してみましょう。

Windows 10 の時刻を同期する

Windows 10 の時刻を同期するには、スタートメニューの「設定」から「時刻と言語」を表示させ、「時刻を同期する」の「今すぐ同期」ボタンをクリックします。

また、「時刻を自動的に設定する」のスイッチを「オン」にしておけば、それ以降はWindows 10 の時刻が自動的に同期されるようになります。

NTP(時刻配信)サーバーを確認する

NTP(時刻配信)サーバーのタイムゾーンが狂っていて、時刻がずれる場合もあります、タイムゾーンの確認方法は、コントロールパネルの「時計と地域」で「日付と時刻の設定」をクリックします。

そこで、「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」と表示されていれば、タイムゾーンは問題ありません。しかし、別のタイムゾーンが表示されているようであれば、「タイムゾーンの変更」をクリックして、「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」へと修正するようにしましょう。

接続先のNTPサーバーを変えてみる

Windows 10 標準のNTPサーバーは「time.windows.com」となっています。この「time.windows.com」はアメリカにあるMicrosoftのサーバーであるため、自動での接続に失敗することもあります。そんなときには、接続先のNTPサーバーを独立行政法人 情報通信研究機構が公開している日本標準時のNTPサーバー「ntp.nict.jp」へと変更してみましょう。

NTPサーバーを変更するには、コントロールパネルの「時計と地域」で「日付と時刻の設定」をクリックします。表示された画面で「インターネット時刻」タブを選択し「設定の変更」をクリックします。表示された「インターネット時刻設定」画面で「ntp.nict.jp」を入力し、「OK」ボタンをクリックします。これでNPTサーバーの変更は完了です。

まとめ

Windows 10 の時刻が正確でないと正しく通信ができなくなるために、さまざまな問題が生じます。インターネット上のサーバーとの接続に失敗したりWindows Updateが実行できなかったりするほか、任意のソフトウェアの実行日時をあらかじめ設定できるWindows 10の管理ツール「タスクスケジューラ」も正常に動作しなくなります。

Windows 10の動作がおかしいと感じたら、時刻の同期をチェックしてみましょう。

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