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2019年6月25日Windows 10 クイックアクセスでファイル検索を楽に

Windows 10 イックアクセスでファイル検索を楽に

Windows 10 は、ファイル操作を行うWindowsエクスプローラーに「クイックアクセス」という機能があります。よく使うファイルに少ない遷移数で辿り着けるため、スピーディな作業を行いたい方にとっては便利な機能ですが、一部デメリットもあります。今回はクイックアクセスの使い方とデメリットについて紹介します。

クイックアクセスとは

クイックアクセスとは、エクスプローラーを開いた際に、よく使うファイルやフォルダを一覧表示する機能です。表示するファイル(またはフォルダ)は、よく使うフォルダや最近使ったファイルが自動的に表示されるものと、自分で選択してピン留めしたファイルがあります。

クイックアクセスはエクスプローラーを開いた際に、左側のナビゲーションウィンドウの最上段に表示されています。また、スタートメニューにある「エクスプローラー」の右に表示されている「>」をクリックしてもクイックアクセスが表示されます。

「隠しファイル」は対象になる?

フォルダを「隠しファイル」として設定している場合は、クイックアクセスの対象外となるので、すぐ見られることはありません。

クイックアクセスの設定方法

クイックアクセスは任意に表示・非表示を切り替えられます。デフォルトでは、クイックアクセスの表示が有効となっていますので、表示を取りやめたい場合、もしくは表示がないので新たに表示させたい場合の設定方法について説明します。

クイックアクセスの表示、非表示

クイックアクセスの表示・非表示を切り替えたい際には次の手順を実施してください。

エクスプローラーを立ち上げ、「ファイル」>「フォルダーと検索のオプション変更」>「全般」タブ選択>プライバシー欄の「最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する」「よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する」チェックボックスをチェックする>「適用」

のチェックボックスにチェックを入れると表示。外すと非表示となります。

ピン留めの方法

クイックアクセスにはよく使うファイルなどが自動表示される他に、任意のファイルやフォルダをピン留めすることもできます。ピン留めの設定・解除は、次の手順で可能です。

エクスプローラーなどで、登録したいファイルを表示>ファイル(フォルダ)を右クリック>「クイックアクセスにピン留め」

ピン留めを解除する手順は次の通りです。
エクスプローラー立ち上げ、クイックアクセスを表示>ピン留めを外したいファイル(フォルダ)を右クリック>「クイックアクセスからピン留めを外す」

Windows 8 から実装された「ピン留め」機能ですが、クイックアクセス以外にも、タスクバーやスタート画面にもピン留め可能です。また、従来通りデスクトップなどにショートカット設置も可能ですので、使いやすい方法を選んで活用してください。

クイックアクセスのデメリット

とても便利なクイックアクセス機能ですが、デメリットとなる場合もあります。

重くなる

クイックアクセスを含む閲覧履歴などのデータが増えると、エクスプローラーの動作や表示が重くなる場合があります。遅いと感じた場合は、クイックアクセスの表示をオフにし、履歴のクリアを行ってみてください。

第三者に“よく使う情報”がわかってしまう

クイックアクセスの最大のデメリットは、他人がPCを使用した際に、頻繁に扱っているファイルなどが他人にもわかってしまうことでしょう。他人も使用する可能性のあるPCの場合は、クイックアクセス機能をオフにする。ファイル名・フォルダ名をダミーの名前に変更する。「隠しファイル」として保存してください。
また、ゲスト用のアカウントを利用するなどユーザー管理を厳格に行いましょう。

※「隠しファイル」は、フォルダの右クリックメニュー内のプロパティ>「全般」タブ内の「隠しファイル」にチェックを入れてください。

まとめ

クイックアクセスを使うと、目的のファイルやフォルダに少ないクリック数で辿り着けます。業務効率の改善効果としてはわずかな影響かもしれませんが、毎日の作業がストレスなく進められれば、快適な作業環境の構築に大変便利な機能です。ぜひ使い方をマスタし、設定を見直してみてはいかがでしょうか。

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