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2018年11月8日Windows 10 のおすすめ画像編集ソフト3選。簡単~高性能まで

Windows 10 のおすすめ画像編集ソフト3選。簡単~高性能まで

デジカメやスマホで取った写真の編集、画像を作成できる画像編集ソフト。ビジネスや趣味で利用されている方も多いと思われますが、比較的高価なものが多いでしょう。しかし、最近では安価でPhotoshopのような高性能を持ったソフトもあり、求めるレベルによっては十分な機能を発揮できます。
ここでは、Windows 10 で利用できる画像編集ソフトを無料のものや安価で利用できる有料タイプなど3つ紹介します。簡単な操作のものから高機能なタイプまで、用途に合わせて使ってみてください。

画像編集①標準搭載「フォト」

「フォト」はWindows 10 から標準搭載されたアプリケーションです。画像のプレビュー表示や、アルバム作成などに便利なアプリですが、簡単な編集作業も可能です。よく用いる機能には次のようなものがあります。

トリミング

写真を好きなサイズに切り取るトリミング機能は、フォトでは「クロップ」と呼ばれています。
まず、画像を表示させて「編集」を選択すると使える機能が表示されます。左側のメニューから「基本補正」を選び、右側のサブメニュー「クロップと回転」を選ぶと、写真の四隅に丸いマークが出ますのでこれをドラッグすると好きなサイズにトリミングできます。

明るさとコントラストの調整

トリミングと同様に「ライト」を選択するとサブメニューから写真の明るさやコントラストの調整ができます。元の画像の明るさが気になるようであれば、「ライト」機能で十分調整できるでしょう。

自動で処理してくれる「補正」が便利

「基本補正」のサブメニュー「補正」を選択すると、明るさ、コントラスト、写真の傾きなどを自動補正してくれます。撮った写真を見易く修正する程度であれば、この機能だけで手軽に実行できるでしょう。

機能は限定的ですがその分扱いやすいアプリのため、あまり高度な画像編集が発生しない場合にはおすすめです。

画像編集②「GIMP for Windows」

オープンソースの画像処理ソフトですが、Photoshopのような多彩機能を持つアプリケーションで、とても無償とは思えない高機能なフリーソフトです。

充実したレイヤー・パスなどの機能

GIMPは複雑な画像処理に必須のレイヤー、パス機能を持っています。レイヤー機能とは画像を複数の層に分けて編集できる機能です。ベースとなる画像の上に、別画像を重ねて表示、編集させることで特定の画像や編集結果のみを修正できるようになります。

また、パス機能とは画像や線画などを数値的に取扱い、拡大縮小させても画質が落ちにくくできる機能のため、その他、エフェクト、ブラシ機能を組み合わせれば、思い通りの画像編集が実行できるでしょう。

データは「ビット」タイプ

ただし、これらの写真用の画像処理ソフトはデータをビットマップ形式で扱うため、画像を拡大すると画質が粗くなってきます。
ロゴやマークなど画像を拡大縮小させることが多い場合には、ベクトルデータであるAdobeのIllustratorやフリーソフトのInkscapeがおすすめです。

画像編集③「Fotophire」

Fotophire はPhotoshopのような操作感の写真加工ソフト(有料)です。写真を切り抜く、合成するなど、少し凝った作業をする時に便利な機能が含まれています。Photoshopよりも安価なので購入しやすいでしょう。
ソフトには、以下3つ機能が集約されています。

フォトカッター

写真を自由自在に切り取ることができる機能です。写真の構図を変えるためのトリミングの他、写真から任意のオブジェクトを切り取れる「マジック抽出」。切り取ったオブジェクトを他の背景と合成できる「フォトモンタージュ」といった機能が使えます。

フォトイレイサー

写真から不要な部分を消し去る機能です。消したい対象物を範囲選択すると、オブジェクトが消えた範囲を自然にぼかしてくれます。例えば、風景の中にあるビル一棟を削除した場合、ビルの下の街並みや空が自動で処理されて反映されるイメージです。

フォトエディター

さまざまなエフェクトや調整を行う機能は、フォトエディターがおすすめです。任意の範囲にフォーカスできるぼかし機能や、フレームの追加、テキスト追加、風合いや色味のプリセットを持つ「エフェクト」「テクスチャ」といった機能が利用できます。

全ての調整を自分で行うのは大変ですが、プリセットのエフェクトを用いるとさまざまな表現を手軽に実行できるため使い勝手の良いソフトとなっています。色味の変更や合成、オブジェクトの削除などの加工作業が多い場合におすすめです。
また、対応OSはWindowsのみです。まずは、無料版をインストールし使用感や機能をテストしてみてください。ただ、無料版では画像の保存時にロゴマークの透かしが入るので注意が必要です。

まとめ

通常業務において簡単な画像編集が必要であれば「フォト」。オブジェクトを消したり、合成したりする場合は、「GIMP for Windows」や「Fotophire」がおすすめです。簡単な補正を行う用途や高度な画像処理などの用途に応じて使い分けると、便利なツールとして利用できるでしょう。