メニュー
おすすめコラム

2018年10月5日Windows 10 をお得に利用。ボリュームライセンスで快適な運用・管理を

Windows 10 をお得に利用。ボリュームライセンスで快適な運用・管理を

Officeのようなビジネス向けアプリケーションは、使用権である“ライセンス”が必要です。ひとつの製品に対してPC1台分のライセンス認証ができますが、企業内で多数のPCを管理運用する場合は、ボリュームライセンスを購入しておくと一度に複数の使用権を得ることができ、管理もスムーズです。
ここではボリュームライセンスの種類やメリット、対応ソフトについて紹介します。

ボリュームライセンスのメリットとは

Microsoftのボリュームライセンスとは、会社の使用端末数に合わせてライセンスを複数まとめ買いできるお得な製品で、中小企業や大企業にとってメリットの大きい製品です。
契約内容によっては、使用端末の数を変更したり機能が追加できたり、用途に合わせてライセンスを取得できます。

複数の端末で利用することを前提としているため、データの共有化やグループの管理機能などが強化されているタイプもあり、管理のしやすさも見逃せません。

購入のメリット

ボリュームライセンスは、一番小規模なタイプだと3ライセンスから契約可能です。またアプリケーションのアップグレード権や24時間サポートを受けられるソフトウェアアシュアランス機能(※)もあり、ライセンスの適切な管理や生産性を維持しやすい内容となっています。
また、ライセンスは複数種類があり、ビジネス向け、教育機関、公的機関、医療向け、非営利向けなど、さまざまなプログラムがあり組織に適切なタイプを選べます。

※標準搭載のタイプと追加が必要なタイプがあります。

ボリュームライセンスのプログラム

ボリュームライセンスには導入規模に応じたプログラムが用意されています。

中小企業系向け

  • ① Open License…最低3ライセンスから任意数の導入が可能で、ソフトウェアアシュアランスはオプションとして設定可能です。もし設定した場合、契約期間は2年ですが契約終了後もアプリケーションは継続利用できます。
  • ② Open Value…最低3ライセンスから導入可能で、任意のライセンス数もしくは全社のPCすべてに導入できる全社契約のいずれかを選択可能。ソフトウェアアシュアランスは標準で3年間が付属しており、契約終了後もアプリケーションの継続利用は可能です。
  • ③ Open Value Subscription…最低3ライセンスから導入可能で、任意のライセンス数の購入ができます。ソフトウェアアシュアランスは標準で3年間が付属していますが、非永続ライセンスのため、契約終了後はアプリケーションが使用できなくなります。

全て、最低3ライセンスからの契約が可能なため導入しやすい内容となっています。ライセンスはアプリケーション毎に必要となるため、3台のPCにそれぞれアプリケーションを導入する他、1台のPCに複数のアプリを導入するために使用することも可能です。②、③はソフトウェアアシュアランスが3年間標準搭載となるため、安心して利用できます。

大規模組織向け

Enterprise Agreement…端末250台以上保有の企業向けのライセンスです。多くのアカウント単位での利用を前提としており、バージョンの管理や大量のライセンス管理を一括で行えます。費用面でも年額払いで計画的に運用できるため、予算把握がしやすくコストの可視化もしやすいです。

ボリュームライセンスで利用できるもの

VDI(仮想デスクトップ)

拡張機能のひとつで、アプリケーションをサーバ上で操作する機能です。手元の端末には操作画面や情報が送られてきていますが、実際のデータはサーバ上で管理、運用されているため、端末を選ばずセキュアな環境で作業が行えます。

リモートワークや社内の情報・端末を社外に持ち出すとき、情報漏えいのリスクを軽減できます。

Office Standard 2016

Excel、Word、PowerPointなどOfficeの基本的なアプリが入った製品です。使用頻度の高いアプリだけがまとめられていますので、企業規模に係わらず必須の内容となっています。

Office Professional Plus 2016

「Office Standard 2016」の内容にプラスして「Access Office(管理システムソフト)」とスカイプが加えられています。購買や顧客情報などのデータベースを自社で構築する場合や、管理業務やビデオ会議のウエイトも大きい場合におすすめの製品です。

まとめ

ボリュームライセンスで社内PCの多くを管理できれば、各端末が持つライセンスの内容が異なることはなくなり、管理しやすくなるでしょう。使用権の範囲を把握できていないと、アプリを利用するうえで弊害が起き、作業性を落としたり不正利用を招いたりすることも考えられます。
社内の資産を適切に管理し、作業性を高められるものとしてボリュームラインスの活用を検討してみてはいかがでしょうか。